正義と悪

トゥイース、瀧澤です。
とりあえず、四連休は今日まで。なんか、あっという間でした。

さてさて、タイトルについてなんですが…
某格ゲーのボスの大切なものに「悪の心」ってあって、以前は自分から悪って言うのはおかしいのではないかと思い、間違っていると思ってました。
と言うのも、自分が正しいと思うことだからするのであって、悪いと思えばそれはしないはず。
だから、自分で正しいと思ってやっていることが"悪"って言うのは間違っているのではないかって。
でも、最近はあるかもしれない…と思うようになりました。
例えば、
「俺、年収1000万円なんだ」
と、自慢げに話す奴に、年収がその半分も行っていない人は不快に感じることでしょう。
それを察知し、実際3000万円の年収のある人が、
「悪いけど、俺は3000万だ」
と言えば、先ほど発言した人も井戸の中の蛙であったことに気付くでしょう。
この後者の発言は前者にショックを与えるため、言わなくても良いものであるが、前者に対してあえて"悪"となって発言したことにより「前者へわきまえるということ」、「相手の気持ちを考えること」を覚えさせる良い薬になったのではないかと。
必要悪って言うのでしょうかね。
ということで、ボスの大切なもの「悪の心」っていうのは、あえて心を"悪"にするという優しさなのではないだろうかと。
このボスに息子がいる時点で、それをわかっている妻がいたのではないかと(笑)。
考えすぎですね。

正義と悪、光と闇のように、すぐ裏という近くには逆があるということですか。
まぁでも、人を殺したり物を盗んだりすることを正当化しろという発言ではないので、あしからず(笑)。

「暁の車～acoustic version」(Fiction Junction YUUKA)♪